年度末の決算期

役所関係 銀行関係の人は年に一度の決算を迎えるので
一年間で一番ばたばたする時期。
税理士の仕事も3月15日を区切りに3月決算の会社の決算対策に追われます。
 中小企業の場合は、所得が800万円までなら実効税率24%ほどで私が税理士になってから
一番安い税率になっています。同族会社の留保金課税も資本金1億円以下なら対象外になります。
ので、法人税の税率としては歴史的に低い税率で軽課税国(税金が25%以下の国 たとえばモナコ、中国など)の仲間入りしてることになります。
近年は法人税の税金が安くなっていると感じている社長も多いようです。

 近況の決算対策は時勢を反映して税金対策ではなく、銀行対策 言い換えれば融資の受けやすい決算書や試算表の相談が多くなっています。

そこで事務所の方でも会社のどこを改善すれば利益が出せるか比率を確認しながら経営計画書の作成方針で取組んでいきます。