新しい節税

税務調査の季節は 秋の 9月から12月
         春の 3月から 4月です。
これから 12月までは税務署は脱税された税金を集めます。

税務調査で見つけられる脱税についてまとめました。

1 証拠を残しているケース
  家族名義の預金などに売上を振込ませるケース
  (かならず見つかります)
2 現金商売でつまみ申告をしているケース
  飲食店などでは ビールの本数 ハシの本数
  おしぼりの本数など 顧客数と合わないと問題にされます。
  売上原価率などがおかしいと指摘されます。
  美容室などでは 水の使用量とか調べるみたいです。
3 脱税に協力者がいるような場合
  従業員 取引先 家族など 情報が漏れてしまします。
4 現金で領主書を切らない

・・・・・・・・・ 今日の新聞です!
    
10月2日に 朝日新聞の記事です
県の臨時職員に対して 毎年15万円程度の退職金を支払い!
給料をその分少なくして節税する + 社会保険料を節約する。
    ↓
 税務署は通常ダメと言うが〜
    ↓
法律上は全く問題が無いらしい????

普通の会社に当てはめると 会社の従業員の節税につながります。
会社は社会保険の会社負担が少なくなる

税理士としては 何でと疑問を持つ方がおかしいのか?